W-series, Little Leonardo

動作確認機種

• W-PD3GT
• W-PDT
• W-3MPD3GT

使用方法

1. Read Logger Data > W-Seriesを選択するとパネルが開かれます。
2. AutoあるいはManualを選択します。
3. Manualを選択時はロガーの記録開始日時を入力してください。
4. Start to read loggerをクリックすると読み込み画面が開かれるので、読み込むデータを選択してください (複数選択可)。

データの読み込みに関する説明

公開している関数ではデータとデータのヘッダ部部分をそれぞれ読み取り、データをwaveへと整形しています。 W-seriesのロガーからダウンロードしたデータは以下に示すようなヘッダーを持っています。

"File name:", "C:\Program Files (x86)\LoggerTools V341\DATA\PD3GT_11766_202110Kitakami_1st.obj"
"Channel:", "Acceleration-X"
"Units:", "count"
"Total record:",  1
"Record No.:",  1
"Start location:", 0
"Start date:", 2021/10/10
"Start time:", 10:26:13
"Data size:", 3769180
"Interval(Sec):", 0.1250000

公開中の関数ではここに書かれているヘッダー部分のうち、

• “Channnel:” (データ種類)
• “Start date:”　(記録開始年月日)
• “Start time:” (記録開始時刻)
• “Interval(Sec):” (記録間隔)

を読み取っています。 Auto modeでは、waveの時刻・サンプリング間隔の設定を、ヘッダー部分の情報に基づいて読み込み、Manual modeでは、パネルに入力した値に基づいて読み込んでいます。 製作者はデータ管理の観点から、できる限りヘッダー部分に時刻情報を記入しておくのがよいかと考えています。